
このイラストと俳優のマイケルJフォックスさんとは、全くもって関係はありません。ただ、フォックスさんの写真が使えないだけなので、そこは大目によろしくお願いします。
アメリカの大手雑誌のPeopleの取材では、マイケルJフォックさんが「5年以内にはPDの進行を止める薬が出来る可能性は十分ある」と話していました。
彼はアメリカでパーキンソン病の治療のためにとフォックス財団を立ち上げ、その資金で研究費の応援や、一般の市民への教育の機会を作ったり、パーキンソン病ウォークやマラソンなどを通して沢山の方にパーキンソン病を知ってもらう活動をおこなています。
本当に素晴らしい方だと思っています。そんなリーダーが出来る人が日本にも必要だよな~っと痛感しているのも事実。
アメリカ人も俳優のマイケルJフォックスさんが、TVで自分はパーキンソン病だと打ち明けるまでは、ほとんどの人達がパーキンソン病の事を知らなかったし、パーキンソン病患者も自分がパーキンソン病だと、誰にも言えなかったそうです。しかし、彼が公にしてくれた事で他のパーキンソン病の人たちが人に説明するのも気が楽になったし、スーパーで小銭出すときに振るえて時間がかかっても、「あ、マイケルと同じ病気なのね」っと理解してくれる事で、外に出やすくなったとも声も多くなっています。
市民の方がパーキンソン病と言うことを理解してくれているから、ピンクリボン運動と同じで、パーキンソン病のイベントも沢山あります。それは、パーキンソン病の方や家族、そのサポートをしてくれている人達がひとつになるから出来る事。
日本でも、みんなが一つになってパーキンソン病ウォークが出来たらいいな~っと思います。
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