
9月30日に大阪で国際パーキンソン病学会の説明会を行いました。その日はアメリカ本部から理事のEli(イライ)さんが来日されて、直接World Parkinson Congressとはどんな学会なのかなどの説明を丁寧に行ってくれました。
その説明会には大阪パーキンソン病友の会の方や、大阪若年性パーキンソン病友の会、神戸のU60の方々20名以上が参加されました。
国際パーキンソン病学会(WPC)はとてもユニークな学会で、よくある学会は医者だけ、研究者だけ、セラピストだけといった専門分野別におこなわれるのですが、WPCはそれぞれの専門分野の専門家達とパーキンソン病の患者さんとその家族といった、垣根をこえた学会になっています。
なので、医者や研究者にとっては直接患者やその家族の声を聴く場であるし、セラピストや介護者などの現場の声もありとても全体として学びの多い学会です。もちろん、国際と言うだけあってスピーカーの先生たちも日本だけでなく海外からもこられますし、パーキンソン病患者さんやボランティアさんも海外から京都へこられます。とても国際色豊かでユニークな学会になりますので、是非参加して頂きたいと思います。ちなみにWPCは3年ごとに開催されるため、次に日本で開催されるのは大分先になると思います。せっかくのこの機会お見逃しありませんように。
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