
本のタイトルはBrain Storms(ブレインストームズ)で作者はJon Palfreman (ジョン・パーフリーマン)さん。
作者のパーフリーマンさんはオレゴン大学ジャーナリズムの名誉教授。エミー賞、デュポン賞、ピーボディ賞や、ニューマンジャーナリズム財団特別研究員でビクターコーンサイエンス・レポーティング賞を受賞。BBC and PBSにて40作以上のドキュメンタリなどを作成に加えて共著者としてThe case of the Frozen Addicts や The Dream Machineなども出版。
そのジャーナリストとしてバリバリの時には「パーキンソン病」について多数取材やドキュメンタリーを作成していましたが、そんな彼が皮肉にも60歳の時に「パーキンソン病」と診断をうけました。
この本は彼のジャーナリストとしての興味からくるパーキンソン病の歴史的な部分から研究や最先端の治療だけでなく、ご自身の感情や経験から他のパーキンソン病患者のインタビューなどを織り込んでとても分かりやすく書かれています。
私もとても色々な事をこの本から学べましたし、一気に読めた久し振りに本当に皆様に読んで欲しい本です。ただ、残念ながら現在日本語に翻訳されていないので、どうにか日本語で出せないか試行錯誤しているところです。みなさんにも読んでいただけるように、日本で出版出来るようにかんばります!
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小笠原 信子 (月曜日, 05 4月 2021 22:02)
コントロールPD の最初のコメント発見‼️
これからもよろしくお願いいたします�