
Dance for PD®とはパーキンソン病の方に考えられたモダンダンスをベースにした運動プログラムです。写真の彼はDance for PD®の創設者で世界的にも有名なマークモリス・ダンススクールの先生でもあるNYをベースに活動されているディビッド・レベンタール先生です。Dance for PD®のきっかけは、NYブルックリンで活動しているパーキンソン病団体が、PDの人たちに何か良い運動プログラムをつくれないか?と提案を受けたところから始まりました。
デイビッドは2001年よりDance for PD®の活動をはじめ、今までに300以上のコミュニティーグループが彼の活動を受け入れさらにDance for PD®を25ヶ国で展開しています。日本でもDance for PD®の活動が行われています。詳しくはここをクリック
その彼が2018年度の Martha Hill Mid-Career Awardを受賞しました。この賞は彼のリーダーシップとダンスを通しての教育や世界・社会貢献を評価されたものです。
今回2019年の世界パーキンソン病学会にも登壇予定で、Dance for PD®も運動セクションでの開催も予定されています。
その6月の2019WPC開催前に東京にてDance for PD®認定クラスを行う予定です。詳しい情報はまだ私も聞いていませんが、分かり次第シェアしたいと思います!NYのマークモリス・ダンススクールを見学させてもらった際、Dance for PD®に参加されていた方々は本当に生き生き楽しそうに、そして自分らしく身体を大きく使い表現されていました。ライブミュージックもあり、とても不思議な空間でした。是非沢山の方に参加して頂ければと思います。私が開催するわけではありませんが、勝手に宣伝しています。(笑)
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