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パーキー君とパメラ

パーキー君とパメラさん。彼女はPD Movement Labの創始者。彼女自身パーキンソン病と診断され24年たっていますが、とてもお茶目で一人でカフェに会いに来てくれるような方です。杖や歩行器も使わずに、歩けています。

 

ここで、何を伝えたいのかと言うと、日本では5~6年したら段々動けなくなる、10年くらいしたら車椅子と思い込んでいる人もまだまだ多いと言う事。これは主治医にそう伝えられると、そう思い込んでしまう事。

 

PDの症状や状態は本当に個人差が大きいです。なので、自分の状態としっかり向き合い付き合っていくことで、上手にコントロールしながらPDと付き合える事を知ってほしいと思いました。 彼女は40歳のときにパーキンソン病と診断されています。そして彼女の職業はダンサー

ダンサーである彼女が自分の身体を思い通りに動かせない苦悩は、みなさんには想像がつくと思います。

でも、出来ない自分ではなくてどうしたら「普通に」振る舞えるか、「普通に」動けるかをとにかく自分の体で研究をしたようです。そこで、彼女のクラスが他のPDの人たちにも身体の使い方や運動を教えるクラスとして、アメリカのマーク・モリスダンススクールにて行っています。そんな活動的な彼女がWPC京都に来られます!是非みなさんも彼女のクラスを体験してください。私は今後彼女のホームページに日本語訳をつけていきますので、チョクチョクチェックして見てくださいね。

彼女のホームページのリンクはこちらをクリック