
2019年6月京都で開催される国際パーキンソン病学会。WPCの講義には、日本語の同時通訳も入ります。それ以外にも午後からはパラレルセッション(並行会議)も用意されています。パラレルセッションとは複数の会議が同時に別々の部屋で行われる事です。
6月5日は日本語だけのセッションも用意されています。本日はその日本語だけのセッションの内容が発表されましたので、そのセッション内容を紹介します。
2019年6月5日 1:30 - 3:00 PM
司会:渡辺宏久(名古屋大学 脳とこころの研究センター)
大山彦光(順天堂大学脳神経内科)
テーマ:最新のパーキンソン病の診断と治療
トーク1・・・パーキンソン病の新しい診断
演者:澤本伸克(京都大学大学院医学研究科 教授)
トーク2・・・パーキンソン病の最新治療
演者:下 泰司(順天堂大学脳神経内科) 質疑応答
テーマ:それぞれの年齢や病期に応じた問題の解決と治療について
トーク3・・・若年患者の抱える問題とその対策(20分)
演者:秋山智(広島国際大学看護学部 教授)
トーク4・・・病期や年齢に応じた患者との関わり方について
演者:高橋裕秀(みどり野リハビリテーション病院パーキンソン病治療センター センター長)
質疑応答
2019年6月5日 3:30 - 5:00 PM
テーマ:DBS及びDevice aided therapy(パネルディスカッション)
司会:髙橋良輔(京都大学大学院 医学研究科臨床神経学 教授)
服部信孝(順天堂大学脳神経内科 教授)
演者:梅村淳(順天堂大学運動障害疾患病態研究治療講座)(15分)
戸田弘紀(福井赤十字病院脳神経外科) (15分)
木村活生(横浜市立大学附属市民総合医療センター神経内科) (15分)
大山彦光(順天堂大学脳神経内科) (15分)
小倉眞一郎(患者、全国パーキンソン病友の会神奈川県支部) (5分)
伊藤克義(患者、全国パーキンソン病友の会京都府支部 支部長)(5分)
ディスカッション 20分
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