
世界パーキンソン病学会が無事に終了しました。次の第6回WPCは2022年でスペインのバルセロナで開催されます!次回はどうなるのか、とても楽しみです。
今回の学会は医師、研究者、医療関係者、学生からパーキンソン病の方やご家族の方まで国籍関係なしに、本当に専門分野の垣根を越えて同じ時間を過ごせたのが本当に素晴らしいと思いました。
だからこそ、iPS細胞の山中先生の講義が聞けたり、看護師やソーシャルワーカーの方がいる家族会があったり、レイキやマッサージを受けれたり、運動クラスが用意されていたり、展示会場でイベントが常に行われていたりと盛りだくさんでした。
最初は不安だったパーキンソン病の方と家族の方も、なんだか海外に来ているみたいで楽しいと話していたり、参加されたお医者さん達が「パーキンソン病であんなに運動で動けるもんなんだ!」と可能性に目を向けてくれたり、本当に学びが多くてそして沢山の方にお会いできた素晴らしい学会でした。
チョコチョコ学会で学んだ事をアップしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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松本麻弥子 (金曜日, 26 7月 2019 17:17)
終わった後に会議の事を知り、参加できなかったのが残念ですが。次回のスペインには行きたいです。
昨年パーキンソン病の診断を受けた歯科医師です。自己流の運動が、会議の中でなされていたのとかなり近かったので感激!
ControlPD sakai (火曜日, 30 7月 2019 19:26)
松本さま
コメントありがとうございます。今回のWPCは残念でしたが、是非スペインへ!!
本当に学びの多い学会だし、沢山の方々との出会いもあります。診断されて直ぐに行動が出来ている本当に意志の強い方だと感じます。情報を知る事は今後の生活に大きな影響になります。すでに自己流であっても身体を動かすのはとても大切です。どうぞ楽しみながら運動を続けて下さい。そして趣味だったりスポーツも続けて下さい。いつかお目にかかれる事を楽しみにしています。