
パーキンソン病の症状は本当に個人差があります。それと同時にケアのアプローチに対しても、そして治療に対しても様々な反応があります。パーキンソン病の方も家族も、その部分を理解して欲しいと思います。
と、言うのも○○さんに効果があったからと同じような効果が出るとも限らないし、逆に○○さんに効果がなかったからとあなたに効果がないとも限りません。
今回こんな話をしているのは、実は京都であった世界パーキンソン病学会で私はマッサージルームのコーディネーターでした。前回アメリカであったマッサージルームではReikiがとても人気があった事もあり、日本でもレイキを是非いれて欲しいとアメリカ本部から言われたので、手伝ってくれるReikiセラピストとコンタクトし快く引き受けてもらえました。私自身ヒーリングの世界や子供の頃から格闘技をしていた事もあり、気功など目に見えない事には興味があります。ですので、レイキのエネルギーセラピーは知っていましたが、実際にどのような変化があるのかはわかりませんでした。
今回のWPCではレイキセラピーを受けた人の変化を目の当たりにして、本当に衝撃を受けました。受付の時には身体が動き過ぎてしんどそうにしていた人が、セッション後にはカラダが落ち着いて大きくふるえる事無く、真っ直ぐスッと立ち、しっかりした足取りで歩いていました。わたしの感じたイメージとしては、ギザギザしたエネルギーの人がセッション後はエネルギーがスッと真ん中に集まった感覚?です。
でも、だからと言ってみんなにレイキを受けろと言っているわけではありません。レイキを受けても全然よくわからないという人もいました。最初に伝えたように、反応は人様々です。今困ってる症状に対してのケアに関しては、色々なアプローチの可能性がある事をどこかに覚えておいて欲しいと思います。
次回レイキにかんして自分の勉強もかねて少し詳しくお伝えしたいと思います。
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