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ロックステディ運動プログラム

どの文献を読んでもパーキンソン病には「運動」はとても大切な要素です。そしてその運動は続ける事が大切。続ける為にも「楽しい」事が大切です。ですので、近所に楽しめて通える運動プログラムがあるのであれば、是非続けて欲しいと思います。運動も、卓球、太極拳、ダンス、テニス、ゴルフ、水泳、サイクリングなど無理なく続けれたらいいし、パーキンソン病について知識のある先生ならさらに最高です!そんな場所が沢山増えるといいな~と日々思っています。

 

さて、本日はロックステディ・ボクシングを紹介したいと思います。ロックステディ(RSB)はアメリカで若年性パーキンソン病の男性から始まったフィットネスプログラムです。

ボクシングと言っていますが、スパーリングのような打ち合いはありません。グローブをつける以外の運動時間もとても多くて、足の動き、指先の運動、動きながらの脳トレやゲームなど様々な笑いの要素があります。

 

実際RSBに参加されているメンバーも楽しく通えていますし、RSB以外にも卓球やったり、カラオケ行ったり、テニスをしたりと活動的です。今まで外に出かけなかったメンバーが出かけるきっかけになっているのも嬉しい事です。

 

1分半ほどの動画です。是非ご覧下さい。