
パーキンソン病の振戦を止める手術がイスラエルのHaifa's Rambam病院で行われました。手術は今まで開頭手術とは違い、超音波を使った技術で術中は患者は脳に装置を付けた状態でMRIに横になります。外科医はメスをもつ代わりに、コンピューターのマウスを使い手術を行います。
なんと手術が終わった1時間後にはベットから起き上がり振戦が治まっている状態で病院を後にしました。患者はこの手術を行うことでQOL(生活の質)が改善出来る事に期待が高まっています。この超音波手術の技術はイスラエルの会社 InSightecにより開発されました。
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