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世界パーキンソン病卓球大会メダリストのユリさん(後半)

前回に引き続きパーキンソン病と診断されて9年。2度の足の骨折を乗り越えて、昨年(2019年)10月に初めてニューヨークで開催された世界パーキンソン病卓球大会メダリストのユリさん。今回はインタビューの後半になります。ご自身が出会って気持ちが前向きになっったという「全国パーキンソン病友の会」のお話が中心になります。パーキンソン病と向き合いながら、「あまり悪い事は考えない。今を大切にしたい。パーキンソン病になったことは良いとは思えないが、今は友の会を通じて知り合った日本中に居る仲間との交流や、外に出る機会が増えて、自分の人生が豊かになったような気がする。」と話してくださいました。