パーキンソン病の非運動症状で一番多い悩みである睡眠障害について説明しています。ドーパミンアゴニストの副作用であるとも考えられている日中過眠や突発的睡眠。それ以外にも運動症状からくる身体の緊張や寝返りが出来ないことから痛み、自律神経や薬の副作用からくる頻尿など。様々な原因が考えられます。睡眠時間よりも睡眠の質が大切。もしちゃんと眠れていないと感じる場合は、眠りに落ちるのが問題なのか、眠り続ける事が問題なのか、呼吸の影響なのかを観察してみてください。同じ睡眠の問題であっても薬が全く違いますので、自分のパターンがより判る事で、医師とのコミュニケーションもスムーズにいき必要な薬が医師にも理解しやすくなります。
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