パーキンソン病の進行と共に認知機能のことを心配や相談を多く受けます。だからと言って脳トレのドリルを机の上でひたすらやっても、その問題を解くことにや思い出すのも確かによいことですが、それ以上に効果的なのが身体を動かすことです。人の動きを真似るとは、見た物を一度脳で理解し、空間でどのように動いているかなどを予測して、実際に筋肉をそのように動かすといった複雑な脳の動きが関係します。ですので、動かす身体の部位が多くなれば多くなるほど、脳の働きは活性化します。
是非、家族や友達と集まった際には動きの真似っこゲームなどをしてみてはいかがでしょうか?
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